小学校教師 しおちゃんマンが、
今度は網膜剥離(もうまくはくり)に。
網膜剥離の手術の説明を聞きに行ってきました。結論から言うと、その内容にかなりヘコミました。ただ、お医者さんを信頼してまかせるしかないと、最後は開き直ったのですが……。
手術の内容は大きくわけて次の3つ。
(1) 網膜がはがれてしまった部分を凍らせて(凍傷状態)にしてくっつける。
(2) その部分にシリコンバンドを縫い付ける。
(3) 眼球の外側に穴を開けて、網膜がはがれてしまった部分にたまった水を抜く。
これらの作業の方法は、目の裏側に棒をつっこんで、下から押し上げる等々、イメージしたくない内容ばかりでした。
ただ、お医者さんは意欲的で生き生きとしていて、「この人なら任せられる」と思える人でした。
私は心筋梗塞の薬で、血液が固まらない薬を飲んでいます。目の手術の時に血が流れすぎて、かなりやりにくくなるそうですが、それでも頑張ってみると言ってくれました。
なお、私の網膜剥離はかなり古くて、進行も遅いそうです。見つかるのをじっと待っていたのかもしれません。体を休めなければならない時期をねらって。