小学校教師 しおちゃんマンが、
今度は網膜剥離(もうまくはくり)に。
昨日(14日)の検診で、
「状態がいいので明日にでも退院して下さい」
と言われました。
金曜日まで病院にいることを覚悟していたので、「えっ!もう退院?」っていう感じでしたが、考えてみたら8日間入院していたわけで、けっして短い入院ではなかったと思っています。
心筋梗塞で入院した時には、食事について大いに学び直しました。今回はどうなのかと振り返っているのですが、なかなか「これだ!」と思えるものがみつかりません。
ただ、物が見えることが当たり前のように思って生きてきましたが、それはけっして当たり前なことでないことがわかりました。
「見える」ということは、見えるシクミがあるわけで、そのシクミが壊れた時は"見えなくなる"という、これまた当たり前のことに気がついていませんでした。
これからの年齢…、目のことに限らず、"当たり前"だと思っていたことが次々と"当たり前"ではなくなっていくことを経験をしていくのだと思いました。
しかしそのことは、今後の人生の新たなスタート地点に立つことだととらえています。この経験がこれからの私にとって必ず「大切な体験」になると思っているわけです。
これから自宅療養に入るわけですが、どうしてすぐに仕事復帰ができないのかが、自分の顔を見てわかりました。かなり腫れていますし、目の下は内出血地帯が広がっています。
また、心筋梗塞の関係で、血が固まらないようにする薬を飲んでいるので、他の人よりも充血がおさまるのが遅れるそうです。
まずは完治させて、元気に現場に復帰していきたいと考えています。