縄文土器づくり

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【底をつくる】

 厚さ、1〜1.5cmの「底」をつくります。

 下にしいているのは、アジサイの葉っぱです。

 本物の縄文土器の底にも、葉の葉脈が残っているそうです。きっと当時も、葉っぱを下に敷いてつくったのでしょうね。

【棒をつくり重ねる】

 指の太さぐらいの棒を作って、底の部分に重ねていきます。

【表面の処理】

 水でしめらせながら、表面をひび割れのないように処理していきます。

【棒をさらに重ねる】

 さらに棒を重ねていき、自分のイメージする形にしていきます。

【形を整える】

 最後に形を整えます。

 その後、それぞれで準備した、縄や貝殻などで模様を描いていきます。

 当時の土器で、模様をつけるのは、表面積を広げるという意味もあったそうです。

【陰干し】

 でき上がったら、2週間ほど陰干しします。

 それぞれ工夫した土器が並んでいますね。