縄文土器づくり

戻る][ザ・教室Topへ]

工程
土器づくりの手順
野焼きの手順
調べる
材料を練る
土器づくり
野焼き
作品

【一人分の材料の割合】

 まず、砂200g,黒土300g、粘土500gを三つのビニール袋に入れました。

【はかりで、量ります】

 はかりで正確にはかりました。

【混ざっているものをとる】

 次に、それぞれの中にまじっている、根っこなどをとりはぶきます。

 焼いたときに、そこから割れてしまうことがあるからです。

【3分の1ずつまぜる】

 そして、それぞれを三分の一ずつまぜていきます。

【大きなかたまりにしてさらにねる】

 最後に一つのかたまりにして、さらに練ります。

 この練り方が甘いと、やはり割れてしまうそうです。

 全体が、砂、黒土、粘土がムラなくまじっていなければなりません。

 水加減がポイントで、耳たぶのやわらかさまで練ります。

 できあがったら、1週間乾燥しないようにビニール袋に入れて「ねかせ」ます。

 材料を分けるのに一時間。

 まぜて練るのに、4時間分使いました。