(2) 文章を書く時の三つの方法 研究サークルでの実践レポートや論文、雑誌の原稿などを書くときは、しおちゃんマンは、次の三つの方法をとります。 (1)テキストエディタを使う。 (1)が簡単な文章、(2)(3)は長くて、自分にとって書くのが難しい文章の時に使います。 ●テキストエディタを使う 私はMacを使っています。テキストエディタは「Jedit」です。Win機では、 メモ帳でいいと思います。まず、以下のように打ち込みます。(すでに定型を用意してあります)(論文やエッセイの場合)
もちろん内容によって、多少形は変わっていきますが、しおちゃんマンの文章は(まとまった文章は)基本的にはこの形になっています。 結論を先に書いてしまう理由は、読む人が、読みのスタンスを決めやすいのではないかと考えたからです。 また、テキストエディタは次のように使う場合もあります。これは事項で説明する「ポストイット」を使う方法と似ています。
次に、これらの言葉を並び替えたり、まとめたりして文章にしていきます。パソコンだから、コピー&貼り付けを繰り返せば簡単にこういった作業ができるわけですね。 ●ポストイットを使う 上記の方法をポストイットを使うと、より機能的に作業を進めることができます。さらには、最初に提起した定型にそって貼り付けていくこともあります。 ●マインド・マップを使う 最後に。マインド・マップを使う方法です。 こういったマインド・マップを作成後、その図をもとにして文章を書いていくわけです。詳しくは、下記の書籍を参考にしてみてください。 『これが驚異のマインド・マップ放射思考だ!!』(トニー・ブサン著/田中孝顕訳/騎虎書房) (つづく) [HOME][教室からのエッセイ一覧] |
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