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超簡単レクレーション
子どもたちと考える3分間レク

 


●お絵描き伝言
【ルール】
・班(6〜7人×5班)対抗の伝言ゲーム。
・背中に簡単な絵を描いていって、それを伝言していく。
・最後の人は、黒板に伝言されてきた絵を描いて、正確な絵が描けたら合格。けっこうむずかしいので、簡単な図形がいい。
●計算じゃんけん
【ルール】
・二人で勝負。
・ジャンケンポンで、両手を出します。
・グーは10、パーは5と計算します。チョキはありません。
・たとえば、A君がパーとパー、B君がグーとパーだったら、合計25です。
・ジャンケンポン!で二人が両手を出して、4つの数を足して声に出して先に言えたほうが勝ちです。

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教師と子どもたちに 笑顔を取り戻そう!!
緑の矢印下    緑の矢印下
体育あそび  学級あそび


同じポーズをしてはいけないシリーズ
[ウルトラマン]
リーダーが、「シュー…、シュワッチ!」の「シュワッチ!」のところで、次の3つのポーズのいずれかをします。

・両手をクロスしてスペシウム光線のポーズ。
・両手の2本の指をおでこにあててウルトラビームのポーズ。
・両手を頭の上にしてアイスラッガーのポーズ。

「シュワッチ!」でリーダーと同じポーズをしてしまったら失格で、座っていきます。

 このシリーズは、「シュー…、シュワッチ!」などの掛け声と、3つのポーズを決めればいくらでも考えられます。今私のクラスでやっているのが、

[きたろう]
「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ!」でポーズ。片目を押さえてキタロウ、頭の上で両手をとがらせてねずみ男、両手を広げてぬりかべ。

[ドラエモン]
「あんなこといいな、できたらいいな!」でポーズ。両手をおなかにてて、ドラエモンのポケットのポーズ。指を丸くして目に当ててめがねをつくってのびた。いばったポーズでジャイアン。

[ポケモン]
「ポ、ポ、ポケモン、ポケモンモン!」でポーズ。両手人さし指を頭の上に立てて、ピカチュー。手のひらを耳のところにそえて、ラッキー。口をとがらせて、タッツ。

それぞれで工夫してみましょう。 


[2次元クイズ]
 OHPに何か物を置いて、それが何だか当てるクイズ。置き方によっていろいろな形になるので、けっこうおもしろいです。むずかしいのは、OHPのまわりについたてを置いて、何が置いてあるのか見えなくすることです。(^^)

 


[誰の声でしょうクイズ]
 やり方は簡単。前に置いてある教卓、またはオルガンの後ろにレク係が隠れます。そして誰が一人が声を出して、今の声はいったい誰が出したのかを当てるクイズです。子どもたちはばれないように、いろいろな声色を出して、とても面白いです。

 このシリーズとしては、「誰の手でしょう」「誰の足でしょう」…などがあります。いずれも教卓やオルガンの後ろから、一人が手や足を出します。


[謎の物体ゲーム]
 教卓やオルガンのかげから、下から上に何かを投げて、今のは何だったかを当てるゲーム。物理的に一番上で止まるので(笑い)、低学年向きかも。高学年になると、ついたてを2枚立てて、横に投げるやつをやったこともあります。大笑いしたのが、ついたての間をレク係が変装して走り抜けて、「今のは誰だったでしょう?」というやつでした。


 朝レクを継続的に進めたり、その質を高めていくためには、評価が大切だと思うのですが、私のクラスでは次のようにしています。

(1)班対抗で行っている。
(2)一週間を一つの節目として、週末には「今週の優勝班」を決めている。
(3)つまり毎日が得点制で、週末に何点になっているかで優勝を決定する。
(4)優勝した班には、簡単な賞品(手作りのカップやメダル)を与える。
(5)レク係も班で行い、週末に交代する。
(6)レク係の仕事は、レクを進めることと賞品を作ること。
(7)優勝カップの作り方。
●材料
 カップラーメンのカップ。もちろん中はカラ。トイレットペーパーのシン。空箱。金紙、銀紙。リボン。

●ラーメンのカップがカップ部分。トイレットペーパーのシンは首の部分。箱は土台。形が出来たら、金紙や銀紙を貼りましょう。リボンをで飾れば出来上がり。