4月24日(木)の5時間目に、ツルレイシの種を観察しました。 ツルレイシは、いわゆる「にがうり」です。にがうり(苦瓜)は、沖縄本島では「ゴーヤー」、宮古島では「ゴーラー」、八重山地方(石垣島や西表島など)では「ゴーヤ」、九州では「レイシ」「ニガゴリ、ニガゴイ」などとよばれている代表的(沖縄方面では)な1年生の夏野菜です。正式和名を「つるれいし(蔓茘枝)」といいます。 この日はまず、種を正確に観察。(1センチ方眼の上) 次に、先のとがった方をカットし、 シャーレに水を入れてひたしました。3〜4日で白い根が出てくるはずです。 本校では、土の質や日当たりの関係で、野菜をつくるのがむずかしいと聞いたので、ちょっと心配です。でも、失敗してしまうことも大切な勉強だと思うので、「学習的」に育てていきたいと思います。 種を蒔いた花壇は、プールの横の花壇です。大きく育つといいですね。 花壇づくりをする子どもたち
4月30日に種から白い根が出てきました。
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