ツルレイシTop4月5月6月7月8月9月

 4月24日(木)の5時間目に、ツルレイシの種を観察しました。

 ツルレイシは、いわゆる「にがうり」です。にがうり(苦瓜)は、沖縄本島では「ゴーヤー」、宮古島では「ゴーラー」、八重山地方(石垣島や西表島など)では「ゴーヤ」、九州では「レイシ」「ニガゴリ、ニガゴイ」などとよばれている代表的(沖縄方面では)な1年生の夏野菜です。正式和名を「つるれいし(蔓茘枝)」といいます。


この日はまず、種を正確に観察。(1センチ方眼の上)

次に、先のとがった方をカットし、

シャーレに水を入れてひたしました。3〜4日で白い根が出てくるはずです。

根が出てきたら、花壇にその種をまく予定です。

 本校では、土の質や日当たりの関係で、野菜をつくるのがむずかしいと聞いたので、ちょっと心配です。でも、失敗してしまうことも大切な勉強だと思うので、「学習的」に育てていきたいと思います。

 種を蒔いた花壇は、プールの横の花壇です。大きく育つといいですね。


花壇づくりをする子どもたち



4月30日に種から白い根が出てきました。


そこで、さっそく花壇に種をまきました。