[戻る] プールでの集団ゲーム
プールでは、二人組でいろいろ楽しいことはやりますが、クラスや学年で一斉に行うゲームはあまり紹介されていないような気がします。そこで、これまで私がやってきたことをちょっと整理してみました。
[プールで棒引き]
同じ学校の若い先生が考えてくれました。低学年向きです。
プールで、バトンを使って棒引きをします。
バトンは、運動会のリレーで使う、空洞で水に浮くものを36本くらいつかったそうです。まずたくさんの バトンをプールの真ん中に浮かせます。
両サイドから「用意、ドン!」で棒引きの要領でバトンを取り合います。[流れるプール]
ご存知流れるプール。ゲームというよりは準備運動に近いですね。学年全員で同じ方向にグルグル回ります。その力で水も流れますから、途中で「反対まわり〜!」と言って反対に回るように指示を出すと、水の流れに逆らって回るようになりますから、子どもたちは大はしゃぎになります。[じゃんけん貨物列車プールバージョン]
これもご存知「じゃんけん貨物列車」をプールの中でやります。じゃんけんをして、負けたら相手の後ろにつながっていきます。[ひっぱりっこ]
2チームが両サイドにつきます。ヨーイドン!で、相手を引っ張ってきて、自分の陣地に連れてきます。相手の体を自分の陣地につけて捕虜にします。捕虜になったらプールサイドに上がらなければなりません。慣れてきたら、味方にタッチしてもらったら、プールの中に戻れるようにしてもいいです。[救助隊]
他のクラスとジャンケンをします。負けたらプールサイドに上がります。自分のクラスの人にタッチしてもらったら、水の中に戻れます。[魚とりゲーム]
2チームに別れます。ひとチームは、両手をつないで「網」を作ります。もうひとチームは「魚」です。魚は一人ひとりバラバラでいいです。ヨーイドン!で、両サイドから、網チームと、魚チームが接近します。魚は、網のチームの腕の下をくぐったり、切れてしまった部分をねらったりしてむこう岸まで行きます。網は両はじの子がつながって、輪をつくって、魚をなるべくたくさん囲みます。網の両はじの子がつながった時点で終了。何匹魚がとれたか数えて、網と魚を交代します。[水中探検隊]
碁石探しです。f(^^;;
クラス対抗にすると燃えます。[丸太渡し]
クラスで2列になります。2列が向かい合って両手をつなぎます。大玉送りの要領で、つないだ両手の上を仲間を前まで移動させます。送られる子は、ウルトラマンのポーズでみんなの手の上を移動します。[トンネルを抜けろ!]
クラス1列。両足を広げて立ちます。ヨーイドンで、足の間をくぐっていきます。もちろん途中でいきつぎしてもいいです。最後まで行ったら、次の人がスタート。[ポートボール水球風]
ボールを両サイドのいすにすわっている人に渡したら1点。ボールは二つ使っても面白いです。[障害物を超えて]
途中で輪くぐりがあったり、教師の足の下をくぐったり、水の中でじゃんけんをしたりして、向こう岸まで行って、タッチします。つまりリレーをします。